のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

クロワッサンが創刊40周年

新年度スタート!

前回、老猫について今にもアカンようなことを書きましたが、

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穏やかです。

食欲はまずまず。
姿勢が辛くないように、給餌台を設置。

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トイレの縁を飛び越えるのが難儀そうなので、犬用のペットシーツを敷いてます。

 

今のところ、これで安心。

 

また問題が起これば、相応に対処していきましょう。


話変わって、


クロワッサンの最新号、ものすごく分厚いと思ったら、40周年記念号第1弾で付録つき。

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うわぁー、この創刊号買ったわ、読んだわ。
わたくし高校生でしたね。


今でこそオバハン雑誌と誰もが認めるクロワッサン、…しかし創刊当時はELLEと提携していたりして、ちょっとおフランスの香りのする洒落た記事もあり、フェミニズム的な主張の強い雑誌のイメージ。

巻末にバックナンバーの写真が掲載されていたが、どれもこれも見覚えがある。

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 いちばん長く、習慣として読んでるのが私の場合クロワッサンとTarzanなんだなぁー。

  

料理のレシピとかハウスキーピング(いわゆる家事だよ、平たく言えば)の知識はほとんどクロワッサン仕込みと言っていいかもね。

 

当時誌面を飾ってた料理研究家やエッセイストの皆さんはだいぶ亡くなったり(小林カツ代さんとか)、ご高齢でマスコミ露出が少なくなっていたり。

 

でもそんな中、辰巳芳子さんの現役感たるや。

 

92歳かー。生き神様ですね。
クロワッサンの超重要なアイコン。

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いつの間にか自分が、クロワッサンの読者層に追いついてしまった。

 

むしろ創刊当時より読者の設定年齢上がった感じもする。

 

だからまぁ〜、クロワッサンはずっと「ちょうどいい雑誌」なのかも。オシャレ過ぎず、面白すぎず、厚すぎず(湯舟に浸かって読むにも苦にならず)。