のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

映画

世界で一番美しい少年

Denkikanで「世界で一番美しい少年」鑑賞。 https://youtu.be/mVo1Y08h5DU 「ベニスに死す」公開時はさすがに私も子供だったのだが、ビョルン・アンドレセンは当時なぜか日本で熱狂的に愛されていた。 映画の中にも出てくるが明治エクセルってチョコのCMに出…

フジコとラストワルツとカメラを止めるな!

お盆。相変わらず暑い。 我が家は特に盆休みというものはなく通常営業。 秋に向けいろいろ動き出して、企画書など書かねばならんのがユーウツだが、ま、先走ってブルーになるのはやめとこう。 最近、CSフジの「ザ・ノンフィクション」再放送を見るのがもはや…

ちょっと無理めな感じが習い性になっていて

慌ただしい。 基本、来る仕事は断らない主義なんだが、 にしても、 ちょっと受けすぎてるかもしれん。 〆切に遅れるようなことはない。むしろ巻いてるんだけどね。 「もっと稼ぎたい」と「もっと遊びたい」の、ちょうどいいキワキワを攻めていかないとね。 …

小説をめっきり読めなくなったダメ人間ですわ

この夏はたくさんロケに出ている。近場だったり遠くだったり。 天草西海岸。雲はうっすら秋めいてるけど残暑厳しい。 天草伊勢えび祭りPRのミニ番組。撮影後はスタッフみんなで美味しくいただきました!伊勢えびプリップリ! 全国に誇る夕日の名所、鬼海ヶ浦…

最近観た映画の話など

怒涛るコーヒーな日々が過ぎ、このところ短いロケがちょんちょんとある以外は友達とランチしたり映画観たりののどかな毎日です。 「T2 トレインスポッティング」。前作から20年経ったんだね〜。ユアン・マクレガーの違和感ない馴染みっぷりが嬉しい。ディー…

「お嬢さん」とか「母になる」とか

今日はレディースデー。パチンコじゃなくて映画のね。レディースデーにふさわしい映画(?)「お嬢さん」を観た。 韓国映画です。今日の客層は中高年のマダムが多かったが、韓流恋愛映画と思って観に来てぶったまげるパターンでなかったらいいが、と心配するが…

絶妙に批判することだけ上手になってはいけないよ

花散らしの雨風にも負けず桜はまだ保っている。例年は既に散ってる時期。何ということだろう。 今日はようやく晴れて、公園も賑やか。子どもの歓声っていいわ。心なごむ。 話変わって、(いつもながら転換が雑でごめんなさい)今日「ラ・ラ・ランド」を観に行…

早くも伝説のオスカーナイト

いや〜、びっくりしたよね、そりゃ。 はい、今年のアカデミー賞授賞式。 思いもよらんことが起こるもんだね。一瞬何が何やら、どーゆー演出なの? と思ったもの。 ま、何でこーなったかの検証は行われるでしょうが、「ムーンライト」のタイトル、もう忘れま…

夏が長い熊本にもようやく秋が来たようだ

もうすぐ10月だなぁ〜。 仕事がけっこう立て込んで、私的にも危急な案件があり落ち着かない毎日ではあるんだけど、まぁ〜どーにかなるっしょ。どーにかしてきたし、これまでもどーにかなってきた。 地震の8日後に、日記のようなものをスマホに書いていた。本…

バカ息子がやらかした,あまりにもゲスなあの話

これは本当にひどい、ゲスな、唾棄すべき事件かもしれん。 しかし、だ。 世の中の、男の子を持つ母親にとっては大変胸苦しい事件。 そうですよ、アイツのアレですよ。 お母さんのあの方、大丈夫かしら。確かに、確かに彼女、親バカでしたよ。「バカ親」だっ…

「抱擁のかけら」「愛を読むひと」

最近見た映画「抱擁のかけら」、面白かったですねぇ〜コレは。予告編見た時には、もしやコレ涙なくして見られない悲恋もの? などと思ったのですが、何だかモォ〜エピソード満載で、ここに出てくる人間模様をきっちり仕分けしたら新たに映画3本位できちゃい…

アカデミー賞ふたたび

アカデミー賞授賞式はWOWOWでリアルタイムに観たわけですが、改めて字幕版(NHK-hiでね)を観ると、まぁー多くのことを見落としていた、と言うより理解できていなかったんだなーとつくづく思うわけですねぇ。受賞者の感動的なスピーチ。聞くところによると今…

大橋トリオ“TRIO LIVE 2010”熊本公演決定!

おされファン拡大中の大橋トリオ、ついにLIVEツアーのスケジュール、出ました! やったーーー! 熊本にもやってきます!!! さー今週末張り切ってチケット取るわよー!!大橋トリオ TRIO LIVE 2010 " ohashi kotorio " 熊本公演 2010.5.8(sat) at BATTLE-STAGE o…

「牛の鈴音」

最近、週1必ず映画観るワタクシですが、今日観たのは、「牛の鈴音」。 いや観たかったんですよコレ。 韓国で大ヒット、日本でも、そしてここ熊本でもロングラン中。 モォ〜ね、イルカがどーたらもいいけどね、 何でコレに長編ドキュメンタリー賞あげないの…

「アニエスの浜辺」

アニエス・ヴァルダの「アニエスの浜辺」って映画を見ました。 アニエスb.ではありません、アニエス・ヴァルダ。むかーし、そうさな私がオトメの頃、ちょいと背伸びして読んでいた「クロワッサン」誌で「歌う女・歌わない女」っていう映画が紹介され、その監…

空気人形

師走に入ってしまいました。年末進行真っ只中。・・・・とはいえ大きい山はまだこれからやってくるのでありまして、今は逆にちょっと平穏な日々で、それが何だか落ち着かないとゆーモヤモヤした感じ(わかりづらかろう)。 ま、どーせモヤモヤ何も進まないんだし…

時を経て不意打ち食らうように再び

BSで「ハチミツとクローバー」やってて見始めたらついついまた最後まで見ちゃった。いろいろ残念な映画だけど、なんかいいよね。キャストも今コレやれる?ってくらいに豪華。伊勢谷友介って、なんてカッコいいんでしょう。私ならヒガシより伊勢谷に留まるぞ…

ふと見た映画

先日、何か映画やってないかなーとWOWOWつけたら、画面に現れたのがトム・クルーズ。・・・・あ、これは「7月4日に生まれて」でしょ? 観てないけど、・・・と思う間もなく、兵士が何だか平べったい鉄の容器をいくつもいくつも素手で洗ってる、泥状の、茶色い液体…

「葉加瀬太郎」と「女の子ものがたり」

10/20(火)、葉加瀬太郎の熊本LIVEに行ってまいりました。 ってねアータ、 今年、熊本公演3回目ですよ葉加瀬太郎!! 1回は古澤巌氏との“バイオリンブラザーズ”のコンサートでしたが、それからほどなくソロLIVE、そして今回。いずれも超満員。よそで走りませ…

いかに嫌いか・いかに好きか

「カムイ外伝」、見てみなくっちゃねぇ。 ネットで見たニュースですけど、映画評論家の秋山さんが「カムイ外伝」について「仕立てが大味」等々の批評をしたことに崔洋一監督が憤慨して新聞紙上で反論したとのこと。以下、シネマトゥディより抜粋。 映画『カ…

「ちゃんと伝える」をちゃんと伝える!!!

もうね、スゴイです。今ふうに言うと「フツーに泣ける」映画です、園子温なのに! 「なのに!」っていうのはこの場合、賞賛の意味ですよモチロン! 今日は地元シネコンで、お客は7、8人でしたかね。ほとんど女性、ま、EXILEファンの方かもしれません。 私…

ちゃんと伝える

今一番見たい映画。 鬼才・園子温監督、「愛のむきだし」からかなり短いスパンで新作の公開! 嬉しい! 8月22日から全国ロードショーでございます。 なんと、地元でも公開されるのです。ありがとうシネプレックス!

「ヘブンズ・ドア」(ネタバレあり)

DVDにてようやく長瀬智也主演の「ヘブンズ・ドア」を観ました。公開時、息子は劇場に見に行って「ラギッド・ミュージアムとか出てきてもーそれだけでテンション上がった! まぁーDVD出てから観ればいいような映画かもしれんけど、オレは好きだった」などと申…

「愛のむきだし」を見た

えー地元では本日土曜より1週間限定公開の 「愛のむきだし」!! 園子温監督の異色作です。237分とかあるし ほとんど4時間www で、特別上映料金2500円!・・・・ま、ま〜2本分と思えば、ねぇ?(滝汗 しかし、そんなイレギュラーな公開されると見たくなりまさァ…

「スラムドッグ$ミリオネア」はすごい

なーんかワタワタしてて更新滞っております。ま、便りがないのは元気な証拠っつーことで良い方に解釈していただければと思います。 そんな中、ようやく見ました「スラムドッグ$ミリオネア」。 いやーもう、もう、もう、素晴らしいです、まぁー「トレイン・…

「おくりびと」

「おくりびと」をようやく観ました。 ロングラン上映中ではありますが、スイマセン(誰に謝っとんねん!)DVDにて視聴しました。DVDで映画観た後「あー、劇場で観るんだったなー」と後悔することがよくあるんですけど、「おくりびと」に関しては思わんかった…

DVDを見続けた週末でした。。

このところDVDを立て続けに見ていて話題はおのずとそっち方面に傾いていくわけですが、ちょっと前の作品で「ゆれる」の西川美和監督「蛇イチゴ」。劇場映画デビュー作だったと思いますが、ここでもう既に「ゆれる」が生まれる素地がしっかりとあったんですね…

「イントゥ・ザ・ワイルド」

「好きな俳優(海外)は誰ですか?」と聞かれたら、今なら「ショーン・ペン!」と答えます。「ミルク」でアカデミー最優秀主演男優賞受賞おめでとう! 地元ではまだ公開未定ですけれど、授賞式でチラッと紹介された1シーンでも既に喋り口調、立ち姿の何とも…

ARATAのこと、そして「14歳」

えー、このところ俳優のARATAが気になっておりまして。きっかけは「蛇にピアス」ですけど、前にも書いたように「蛇にピアス」は映画としてはそれはもういろいろとダメダメな映画で、それってひとえに監督と脚本家に問題があったのだと思われ、あー同じテーマ…

「チェ 39歳 別れの手紙」(ネタバレかも)

前回の日記に続き、本日「チェ 39歳 別れの手紙」を観てまいりました。 こちら「チェ 39歳」に比べれば、パート1のチェ・ゲバラはハツラツとしてましたねぇ。今回のチェと来たらもうハタから見ても「そりゃ無理ですよ、いくら何でも」とツッコみたい感じで…