のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

ブログ、引っ越してまいりました。特に何も変わらないけど。

というわけでブログ名が「のりしろ分家」から「のりしろと脚注のはざま」に変わりました。本家・エキサイトブログを閉じて(過去ログは閲覧できますが)こちらにお引っ越しです。いえ、何が変わったわけじゃありませんが、いつまでも「分家」名乗ってるのもねぇ、とゆーだけの話。

今日は1日家でテレビを見ておりました。
我が地元の「ロッソ熊本」が来季からJ2に昇格することが先日決まりました。いやー、めでたい!・・・しかし、ひとつ重大な問題が。
「ロッソ」という名称が既に他企業によって商標登録されているため、J2では「ロッソ熊本」の名前を使えないんです。これはもうJ2昇格に向け、去年ぐらいから問題になっていたことで、11月16日、つまり今日から、ロッソはチーム名を「ロアッソ熊本」に変更すると発表しました(今年8月「ロアッソ熊本」の名称を特許庁に申請。現在承認待ち)。

ぇえ〜? ロアッソ???
ロッソの間に入った「ア」は何? どんな意味があるのー?
「ロッソ」は真っ赤に燃える魂の象徴ではなかったのですかー?? どしてー??

ま、要するに「ロッソ」と熊本の象徴「阿蘇(アソ)」をプラスした造語で「ロアッソ」、とゆー苦肉の策。オヤヂギャグっぽいですねー、何だか。

コレって例えば、「浦和レッドダイアモンズ」を「浦和レッズ」と呼ぶがごとく、「ボンゴレロッソ熊本」とか何とかの正式名称つけといて、通り名として「ロッソ熊本」を使う、ってゆーやり方ではイカンのでしょうか?
今まで「ロッソ」と呼んでたものをいきなり「ロアッソ」と呼べだなんて、「さあ、今日からこのおじちゃんをお父さんと呼びなさい」って強要されるよーな割り切れなさを感じるのですが。


ま、それはともかく、・・・・また逮捕されましたね、三田佳子次男。いちいち「三田佳子次男」と引き合いに出される三田さんもお気の毒ですが、3度目ですので、次男ユーヤも実刑は免れないのでしょうね。
前回執行猶予がついて、唐十郎さんが身元引受人になって演劇の修行を始めたところまでは報道されていましたが、劇団の方はほどなく辞めていたようです。

奇しくも今日、先日覚醒剤で逮捕された元・ジャニーズ赤坂くん(被告か)が保釈されたそうです。彼は初犯ですし執行猶予付くと思われますが、俳優を続けるんでしょうか? ジャニーズから絶縁された彼を助け、後押ししてくれる人が芸能界にいるのかどうか。どちらにせよ完全にクスリと手を切って、真っ当に生きていってほしいものです。
でもホントに、クスリをやめるのは難しいんだろうな。カラダに刻まれてしまうんだよクスリの記憶が。で、ココロがふっと弱った時に、その記憶に引きずり込まれていくんだよ。怖ろしいんだよ。

ケータイとかパソコンを誰もが当たり前に使うようになって、一般人でもこの種のものが手に入りやすくなってきたんでしょうね、以前より。ヤクザだか、ナゾの外国人だか、密輸業者だか、・・・・その手合いの人と簡単につながれるし、以前はもっと高かったはずの垣根を軽々と越えて、フツーのシロウトがあっという間に薬物犯罪に手を染められる世の中なんだねー実際。

そういえば、近所でも職場でも評判のいいフツウの主婦が、別れた不倫相手に恨みを持って、携帯で復讐サイトを開設してる見ず知らずの男を雇って、不倫相手に硫酸浴びせ重症負わせた、って事件ありましたねぇ。・・・あれなども、一般人が携帯というツールでもって容易に闇社会に入ってしまうコワイ例ですね。しかもさー、請け負ってる男がまた、特にヤクザでもプロの殺し屋でもなく(たぶん)、食い詰めて貸しコンテナで寝泊まりしてるイイ歳のオッサンで、お金に困っていたとはいえ、シロウトにくせに(と言っては何だが)復讐サイトなんか始めちゃって犯罪をおかす。たかが数十万の報酬ですよ。まさかと思うことが、今は意外と身近に、驚くほど簡単に起こっているんですねぇ。