のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

ココロの中は見えないけれど

THE BACK HORNの結成10周年記念本「ザ・バックホーンの世界」を購入。

ザ・バックホーンの世界

ザ・バックホーンの世界

私は後乗りのバクホンファンですので、懐かしさとともに10年を振り返ることは出来ないわけですが(こんなんばっかりや、私のファン道!)、ファンならこういう本が欲しいよね実際!と思える、心憎い本です。大事に大事に読んでおります。ええ間違っても入浴中に読んだりしませんよ。

今日はTSUTAYAWeezerのCD4枚借りてきました。彼らのアルバムは4人のメンバーが並んだ世にもダサいジャケットなんですが、ちゃんと既に4人の背景の色から「グリーンアルバム」「ブルーアルバム」で、今度の新譜が「レッドアルバム」なんて呼ばれてるようです。まるでビートルズとかあの辺のノリじゃないですか!
過去のアルバムも非常に素晴らしいです。でもそれにも増して今ヒット中の赤アルバムの完成度は本当にスゴイ!ホメ過ぎですか?世間的には知りませんよ、ただもう私が好きってだけ。それがまた世間的にも売れてるらしいことが私としてはオドロキなんですけども(ただ無知だっただけとも言う)。
余談ですけど、バクホンの「枝」という曲の前奏から歌への流れと、Weezerの「Say It Ain't So」って曲、似てる。


話変わって・・・・・、
最近思うのですが、想像力って、ホントに大事ですよね。ちょっと間尺に合わないことが起こったからって簡単に絶望したり、誰かのせいにしたり社会のせいにしたりラジパンダリ(使い方、これでいいんですよね?)するんじゃなくて、ちょっとハスから見てみる余裕とか、ある種のユルさみたいなものを持っていたいと思うわけですよ。そうしたことにきっと役に立つのが音楽や映画や本だと思うんです。何も世間的に言うところの「良質な」音楽や映画や本である必要は特にないと思います。そこで出会った頭の中・心の中の経験が、実際の人生にもきっと何かしら役に立つんではなかろうかと。

思い詰める、ってコワイじゃないですか。

どんな経緯からか「自分は秋葉原で、誰でもいいから、人をたくさん殺さねばならない」と思い込んだ若い男。25歳っていうけど、ものすごく老けて見えました。君はフツーに恋愛したことがあるのか?人を愛したり誰かと他愛なく笑い合ったりしたことないのか?
携帯サイトに刻々更新されていた、この男の独白。その後、この男が引き起こした地獄絵図。
ホントに一体何なのでしょう? 何でそこまでやらなければ気が済まなかったのか。今は後悔を口にして、取り調べの際も泣いているらしいですが、犯行後、警官に「サバイバルナイフを置かなければ撃つぞ」と言われてユルユルとへたり込みナイフを地面に置いた男。自分が死ぬのは怖かったんだね。
たまたまそこにいただけで殺され傷つけられたたくさんの人達、その家族や友人達の痛み、怒り、悲しみは、この男が1人死刑になって死ぬくらいでは到底償いきれない、ってことに今さら男は気づくんでしょうか。

ケータイさえあれば、そこらにいる誰もがにわかパパラッチになってスクープ写真を撮れてしまう世の中なんだな、ってことも再確認したわけですが、今回はいつも以上に、テレビがおびただしい血痕や、刺された被害者の姿、血だらけの犯人の顔をハッキリ映し出していましたね。テレビ報道は今後もどんどんこの方向に進んでいくんだろうか。何だかなぁ。

ああ、なんだか取り留めない話になりました。今日はここまで。いずれまた。