のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

夏が終わるね毎度のことだけど。

24時間テレビを見るともなく見つつ、何となくこんな時間になっておりました。今回のランナーはエド・はるみ。私、日曜劇場の「Tomorrow」ってドラマでのエドさんの看護師長役がとってもいいので、彼女はもう特に芸人やらなくて女優になっていってもいいんじゃないかな、と個人的には思っています。残念ながら先日亡くなった深浦加奈子さん、・・・・彼女の抜けた穴を今後埋められる女優はエドさんなのかなーと思ったりしますが。
それはともかく、雨の中の爆走、がんばっていただきたいものです。

一昨日、昨日でDVDの新作を3本見ました。どれも見逃していた映画ばかりで、まー映画は基本、映画館で見たい派のワタクシではありますが、中にはもしコレ映画館で見ていたらさんざんグチりながら帰ることになっただろうな、と思う作品もあるんだけどね(苦笑)。

今回見たのは荒川良々主演の「全然大丈夫」、金城武の「死神の精度」、で、市原隼人の「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」。この中では断然「ぼくちゅー」が面白かったですよもう! たまらんですねコレ。これは映画館で見たかったですね。最近邦画で田舎が舞台というと何だかロケ地栃木県、って作品が多いです。確かにねぇ、イマドキ我が地元でもなかなか見られない田園風景、田舎町が広がってるんですよ。栃木と言えば我が敬愛する浜崎貴司氏の故郷ですわよ! そうそう浜ちゃんが先生役で出演した「檸檬のころ」もまさに舞台は栃木でしたしね。

「ぼくちゅー」は市原隼人以下「ぼくたち」が本当に楽しげにヤンチャぶりを発揮していて、それに対峙する「駐在さん」の佐々木蔵之助がまたもうシンジラレナイくらいのハマリ役! 久々に、血湧き肉躍る(?)活劇だったなーww 
映像やストーリーの細かい仕掛けがこれまた楽しくて、世代的に全てのギャグがわかるので余計に楽しめましたw
シャツの背中、汗でびしょびしょにしながら必死で自転車こぐあの感じ。・・・・ま、私は女子なのでああいった悪さはしませんでしたが、日本の夏、(田舎の)少年たちの夏ですよ、あれはまさに。ああ、夏の思い出。過ぎゆく夏。
これはもう特典メイキング映像付のDVD買いたいくらいです。

この映画の中に2年ダブりの同級生役でブラザートムのムスコ小柳友くんが出ているのですが、個人的に好みですww
ゲイノー界にもいろんなジュニアが増えてきましたねぇ。