のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

加藤卓雄LIVE

えー、ここ数日またアクセス数がすごいことになってます。いえ別に炎上しているわけではなくて、「泰葉」と「田渕久美子」で検索してここへ来られた方が多い模様。・・・・なんかね、前に書いたエントリーをわざわざ貼って下さってるサイトがあるようです。小朝・泰葉の離婚会見の時分に書いたものなので相当古いのですが。・・・・というわけで、あしからず。

さて、話変わって、・・・・今日は地元のライブハウスで加藤卓雄(かとう・たかお)さんのLIVEに行ってまいりました。
宇都宮の知人が「加藤さんのライブ、とにかくすごいから行って!」と連絡してきてくれて、それから加藤さんのブログをアーカイブス全部読破して、なんか読んでるうちに人柄とか音楽への真摯な態度、毅然とした佇まい、時々お茶目な感じとか、様々な点で好感を持ち、これはもう是非ライブに行こう!という思いを強くしたわけですが、音源的な知識はゼロ。加藤さんのCDは残念ながら地元では手に入らない。まぁ取り寄せようと思えば方法はいくらでもあったんでしょうが、あえて今日まで待ってみました。白紙の状態で対峙してみようかと(笑)。

で、10月19日。・・・・地元のライブは、何バンドか登場するいわゆる“対バン”で、若い地元バンドもなかなかレベル高く、可愛くて楽しめました。演奏も上手で、いい音出していましたよ。
しかし、しかしですね、その、どんな電子音、爆音楽器をもってしても、加藤さんのアコギのテクニックと音の厚さ、熱さには敵いませんでしたねぇ。そしてまた、あの声が。圧巻ですよ。キューティクル輝くサラサラの髪とか、細マッチョな肢体とか、孤高のロッカーとしてあるべき姿を体現しておられるじゃあーりませんか!
んでまた歌詞がいいんだわコレがまた。もうビックリです。こういう音楽があるのか、と。

あーもっと知ってほしいな、この歌を。カッコいいですよマジで。
来年、地元でライブがある時にゃもォ〜盛り上げますよ! 私設キャンペーンで動員に励みますよ、ええ!