のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

音楽を巡るあれやこれや

何だかんだで、冬だねー。
今年も終わろうってぐらいの勢いじゃないか!
びっくりです、過ぎ去る1年の早さに。
今年は音楽のことを非常によく考えた年でした。LIVEにも、近場だけとはいえけっこう頻繁に(はんざつ、とは読まないのだよ麻生クンw)行ったし、仕事の関係で、B.G.M.に使用するために今まで聴かなかったような様々なアーティストを見つけては学習し、知識も増え、音楽愛はいや増すばかり。
今年愛した人々。浜崎貴司様、GRAPEVINE様、Curly Giraffe様、THE BACK HORN様、rei harakami様、大橋トリオ様、ジョー・ジャクソン様、アリス・クーパー様、加藤卓雄様・・・・他にもいろいろいます。ま、行きずりの音楽もいっぱいありますがね、それだって、ひととき心地良くご一緒出来て良かったわ的な、大人な気持ちで見守っております。

まー今年一番、っつーとやっぱGRAPEVINEかなー。
GRAPEVINE、特にヴォーカル田中氏はもう、何てーの? 何かもう、たまらん存在なんですよ、アタシにとって。

今さらものすごいカミングアウトをしてしまうと、私、バインの歌は、聴いてて正直、すべての歌詞を聴き取れない(爆)。
田中氏の独特の歌詞に対する独特のメロディーの乗り具合とか田中氏の独特の歌い方によるのか私の耳の衰えなのか(両方だ!)、聴いてて「こうこうこーゆーストーリーを歌ってるのよね」とは把握出来てない気がする、今以て。

でも、時々聞こえてくる詩の断片が非常にステキなフレーズで、それに気づくたび毎回新鮮な感動を覚えるのです。歌詞カードと首っ引きでCD聴いたことなどありません。なんかもう、それでいいんじゃないかと思って(なんでやねん!)。
まぁ洋楽のように聴いてる、ってことなのかもしれない。いやバイン田中氏は別に最近のヴィジュアル系バンドの人みたいに日本語の歌詞を英語チックにレロレロ歌ってるわけではないのです。なんてーの? 歌詞に対するメロディーの乗せ方・歌い方が独特なのです(私ってくどい?)。

バインに関してはずっとそんなふうだったので、それでも「好き」ってアンタどーゆーことですのん?と自分にツッコミ入れる日々だったわけですが、これは前にどこかに書いたかもしれないけど、今年秋、バイン田中氏がツアー中のみmixiにアゲてた日記に
「俺が何を考えて歌詞を書いたり、メンバーが何を考えて曲を作ったりとは関係なく、
聞いてくれてる人たちが、音楽に触発されて、
それぞれの映像を見てくれれば一番だと思う。
「心ここに在らず」というと誤解されるけど、それが正しい事態なのだ。

ひとり、ひとりが違う感想を抱く。
イヤなことを思い出したり、大事な人を思い出したり、
はたまた、大事な人を無くしたことを思い出したり。
俺の思いが届くか否かではない。
そういう音楽の聴き方があってしかるべきじゃないだろうか」
って書いていて(ごめん転載!そのうち消します)、これは表現者としては誤解受けやすいこと言ってるようにも見えるけど、私にはよーくわかる気がした。

田中氏の書く歌詞は、バインの作る歌は、心の絵なんだもの。

・・・・ってなこと言いつつ。

今でも、LIVEの時の、田中氏のギター弾く腕の角度とかを時々思い出し、ニンマリするのでした。来年は、大きいホールのLIVEを見に行くぞっと!