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のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

「ノーカントリー」「JUNO」

このところ、今年劇場で見逃した映画を精力的に(?)観ております。ええDVDで。もうね、どんだけ見逃してるねん!ってくらいに、TSUTAYAの棚には観たかったあの映画、この映画がきっちり箱入りになって並んでるわけよ、もうねもうね、あれもこれもとイソイソワタワタ、ああでも新作はすぐ返さなきゃならないから1週間レンタルになったばっかり、みたいなラインナップを中心に、はい今回は「ノーカントリー」「JUNO」「ONCEダブリンの街角で」「ダージリン急行」「コントロール」の5作をチョイス。
しかし、1週間で4〜5本観るってタイヘンよけっこう。何本か観ないまま返却することもままあるわけですが、今回はガンバって全部観たいと思います。ヒマだしねw

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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で、まず観たのが「ノーカントリー」。おなじみコーエン兄弟の衝撃作。いやー、スゲー。ハビエル・バルデムのヨコワケのヘアスタイルとか、無敵の高圧武器とか、もうね、もうね、夢に出てきそう! 非情にもほどがあるー!
しかしここまで行くと一種の様式美みたいなもので、バルデムの非情ぶりをいつまでも観ていたいよーな気分になり。

これは1歩間違えば、怖すぎてエグすぎて笑えてくる類の設定なんですよ、どうも。バルデム演じるシガーを主役にサイコキラーのシリーズ物にだって展開出来そうな。・・・・・まぁーそうはならないのがコーエン兄弟、っつーことでしょうか。

それにしてもハビエル・バルデムの眼力ったら! イマドキない感じの♂の威圧感。・・・我が地元では「コレラの時代の愛」っていうバルデムの主演映画が公開中。これもまたねぇ〜予告見る限り50年越しのストーカー?みたいな映画に思えるけど実は「奇跡のような恋愛映画」であるらしいよ。観に行こう! バルデムの魅力がわかるなんて、私ってオ・ト・ナ。

2本目はガラッと変わってお子チャマ映画「JUNO」。これも「ノーカントリー」とともに昨年度のアカデミーを席捲した映画だし。最優秀脚本賞獲ったよね。
ウチにはムスメはおりませんが、お年頃のムスコがおりますんで、観ておきませんとね、こーゆー映画、ええww

いーやー、ぶっとび。

「十四歳の母」みたいなドラマで涙しちゃう、 日本人の感性からしますと、 この、アメリカ人どもったら、なーんて脳天気なッww
これでエエんか君たちッ! ホンマにエエんか、このハッピーな感じ?!
まーいいか、・・・・コレがリアルなんやろか、米国の。

まーJUNOの相手役の男の子が、イケメン好きの日本人の感性(つか、私個人の好み?)からすると、「なんで?」っていうくらいイカしてないことにも驚くわけだが、それは置いといで、・・・・・こーゆーことが起こった場合の当人同士、その家族、友人たちの反応とか対処の仕方とか、・・・・んもォ〜アンビリーバボー!
アメリカでは大ヒットして、まーかの国においても倫理観的に賛否両論あったようだけれどもね。まーどこにも悪いヤツとかムゴい現実ってのはなくて、選び取れる最善の選択をしたんだと、思えなくはないんだけどね。いやはや、しかし・・・・。