言葉にしてみよう
またですかと言われそうですが年末の日記でも書いた、GRAPEVINEの会報誌の中の田中氏による十問十答の、ディレクターズカット版というのが会員限定サイトで公開されておりましてですね、これは会報誌のインタビューのロングヴァージョンで、さらに微に入り細に入りのニュアンス的なところがわかる内容になっております。
もうアナタ、これは感動。ワタクシ軽く泣きました。あーGRAPEVINEのファンになって良かった。田中氏は本当に、いい。私は音楽はもちろんだけど、田中氏にはもっと文章を書いてほしい。小説なんか書いてほしい。すごく面白いもん書く人だと思うな。
その中で田中氏が、最近TVでやってる『誰も知らない泣ける歌』って番組について触れていて、歌の歌詞やら裏に潜むエピソードに泣く心情は理解出来るけども、自分は違う泣き方をしてきた、と。・・・・音楽自体の、メロディとか展開とかアレンジとかサウンドが心を揺さぶり、さらに歌詞が入ってきて、やっと泣けるのだ、みたいなことを言っていて、これがまぁー本当ォ〜に「そう、そう、そーなのよー!」と胸熱くなったんだね私。
そう、そうなんだよー。ホントにそうなんだよー。ホーントにそうなんだよー。
というわけで日々バイン熱高まる昨今、YouTubeで見たインタビューでバイン田中が「こんな時WILCOならこうするはず、みたいにものすごく影響受けてる」と発言していたWilcoを先日より聴いております。近所のTSUTAYAにはなく、タワレコにさえなかったのでiTunesでダウンロード。
ああ、知りませんでした、こんな素敵なバンドを。いいです。ジム・オルークが参加していたりします。グッと来る。歌詞もおそらく深いんでしょうね。ヘビロで聴いております。
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話変わるけど今出ている、オダギリジョーが表紙の「Switch」誌が面白かった。やっぱちゃんと作ってる雑誌はいい。もう読んでも読まなくてもどーでもいい雑誌を暇つぶしに買って読むのはやめようと思う(ダイエット記事満載のアレとかコレとか)。
SWITCH vol.27 No.1(スイッチ2009年1月号)特集:オダギリジョー[新しい自分の愛し方]
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