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のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

ちゃんと声を聞いてみよう

テレビ

先日のドラマ評の続きになりますけどー、月9「ヴォイス」はお気に入りの瑛太主演でもあり頑張ってほしいのだけど、2話目を見て「ん? これは、ちょっとヨロシクないんじゃないの?」という嫌な気配がした。一緒に見ていた息子までもが「ねぇこのドラマってずっとコレなの? もしそうなら、もうオレ次は見ないよ!」と、すんごい醒めた顔で言うじゃんよー。そんなケンマクで言うほど1本のドラマとしてヒドイかどうかは個人の判断ではあるがよ、やっぱアレだ、先週の、ハートウォーミング推理路線は一応アリだとしてもだ、同じ手を2度まで使うとは! も、もしかして、このドラマはずっとこのテイストで行くのかい?

遺体の声なき声に耳をすますのが法医学だろうけども、警察を差し置いて仲間みんなで現場見に行くとか、故人の家族に聞き込みするとか、それは探偵ごっこのようでもあり、瑛太君がこめかみ押さえて推理する様は、世間では「ガリレオ」における福山のようだと言われているけれども、私にはどーも「一休さん」に見え、ポクポクポクポク・・・・と木魚の音さえ聞こえてくるのであります。

法医学の学生であれば、もっともっとご遺体の宇宙に目を向けるべきではないかと、そうそうドラマ「CSI」のように。・・・・ま、あれも現場には行くし大胆な推理もしてますけど、解剖のシーンなどはオゲゲ・・・と笑いが出ちゃうほどリアルで、死体自体が饒舌に事件を語るわけですよー。そーゆーとこキッチリやってくんないとー「ちょっといい話」だけで泣かされちゃいられませんて。

ま、アレだ、・・・・そんなふうに思う視聴者がけっこう多いのは某コミュでも明らかなようで、たぶん月9的には今後軌道修正していくんじゃないかと期待するわけだけどね。ま、今は助走期間だとでも思って、これからの展開を見守ることにしましょう。

今思えば10年ほど前の「きらきらひかる」ってドラマは、同じような設定ながら本当に良くできていたよねぇ。