「牛の鈴音」
最近、週1必ず映画観るワタクシですが、今日観たのは、「牛の鈴音」。
いや観たかったんですよコレ。 韓国で大ヒット、日本でも、そしてここ熊本でもロングラン中。
モォ〜ね、イルカがどーたらもいいけどね、 何でコレに長編ドキュメンタリー賞あげないの米アカデミー賞!!!!!
ま、ドキュメンタリーと呼ぶには若干、 作為的な演出・編集が垣間見えはするけれども、 ・・・・それは「ザ・コーヴ」も一緒じゃねーの?ミテナイケド(-_-)
とかまぁー小賢しいことはこの際置いといて・・・・、
いやー、面白かった。 若い子にはワカランかもしれん、この感じ。 実際、韓国にあっても、この夫婦のように耕作用牛を使って農作業をする人は 今やかなり珍しいに違いない。
無農薬で農業するって、極端な話、ここまでやる、ってことなんだ。
効率はメッチャ悪い。カラダもやたら酷使する。 しかもおじいさん、高齢な上に足が不自由。 「無農薬」をブランド化して儲けてるふうでもなく、 農薬を撒かない理由は何と・・・・・・。
おっとこれ以上はネタバレになるので言うまい。(^^;)
こーゆーの観ちゃうと、ほーんと「ロハス」って何? と思っちゃうわね。 先日行った、泉町岩奥地区の婆さま達を思い出したりもして。
観終わってから友人が「こーゆー映画見ると『イートリップ』なんかクソね」って言いました。爆笑。 ・・・・いや、「イートリップ」が悪いとは言わんし、あーゆーのもアリとは思うけどねー ヘラヘラ
いやたぶん「イートリップ」に出ていた人達だって「『牛の鈴音』って最高ね!」とか言ってるんだと思うよーw