のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

ACIDMAN「ALMA」

ある日、唐突に、ぎゅっと心奪われてしまったのです。
まーいろんなアーティストのことを好きだ好きだと言っている私ですが、いままでノーマーク(失礼)だったACIDMANを一瞬にして大好きになったのでございます。
きっかけはWOWOWで放送された「ROCK IN JAPAN」でのパフォーマンス。そこで彼らは新曲「ALMA」を披露。広いステージにたった3人。ザ・スリーピースバンドのパワーとプライド。特異な風貌の一悟氏の力強いドラム。ああやっぱりドラムって“顔で叩く”ものよね。ハットが目印のヴォーカル大木伸夫氏の、スモーキーな歌声。哲学的な歌詞(歌詞が明瞭に聞こえる歌声なのだ)。何だコレは、なーーんだこの歌は!! カッコイイ、かっこいいぞACIDMAN!(あ、もう1人いらっしゃいます、ベースの佐藤さん)
それからはもう例によってディスコグラフィーを遡る旅ですよ。
素晴らしい。毎年我が地元でもLIVEしとるやないのACIDMAN。行きますよー、次のツアー絶対行きますよー、生歌聴かせていただきますよー♪
・・・で、「ALMA」のPVがまぁーたまらん良いのです、ロケーションといい、その風景に立つ大木氏の姿といい、この場所に行ってみたい!と切に思う素敵な場所。
そしたらまぁー、こんなニュースを発見!
ACIDMAN、8thアルバム「ALMA」発売日決定&新曲PV公開

「ビデオクリップは、実際にアタカマ高地のALMA望遠鏡で撮影され、柿本ケンサクが監督を担当。ボリビアにある塩の湖・ウユニ塩湖で撮影された映像も取り入れられており、壮大で美しい作品に仕上がっている。

かかかかか柿本ケンサク監督ゥー??
あの大橋トリオ「HONEY」の日記にも書きましたが、ワタクシ的には大注目の監督でございます。・・・いい仕事してるなー。やっぱ、琴線に触れちゃうなー柿本氏の作品は(軽い、軽すぎるボキャブラリー)。
そんなこんなで、ACIDMAN「ALMA」ヘビロテ中な今日この頃でございます。