推定22年の天寿を全うしてウチの老猫は静かに逝った
老猫が逝った。
よくがんばった。
拍手で送りたいほどの、静かで立派な最期。
食卓の魚をねだることもなく、1年365日、カリカリとカルカンパウチ的な餌を食べ、それも晩年は腎臓ケア食に代わった。
ひたすら猫餌と猫砂を買い続けた20年超。
(ま、娘猫がいますからこれからも買い続けます)
淡々と、猫のごはんとトイレを整え続け、時々撫で、時々嫌がられ、時々甘えられ、時々笑わされ、時々うんざりし、時々ほっこりし、最後に泣かされた。
立派だったよ。
ありがとう。
なんか変だな〜と棺(仮)を覗き込む娘猫。