小説をめっきり読めなくなったダメ人間ですわ
この夏はたくさんロケに出ている。
近場だったり遠くだったり。
天草西海岸。雲はうっすら秋めいてるけど残暑厳しい。
天草伊勢えび祭りPRのミニ番組。
撮影後はスタッフみんなで美味しくいただきました!伊勢えびプリップリ!
全国に誇る夕日の名所、鬼海ヶ浦展望所。
過去、冬場に2度撮影に来たが天候不良で撮れなかった。今回はすごいの撮れた。iPhoneではこんなもんだけど。
家にいる時は台本書いたり編集したりでずっとMacを凝視していて、情報のほとんどはネットから、娯楽はテレビ。
めっきり本を読まなくなった。
特に小説を。
又吉の新作も、恩田陸の受賞作も、もう何か月も前で止まってる(読む気ないのかも)。
最近買ったやつ。マインドフルネスに興味あって。いろんな種類があったが一番読みやすそうな漫画にした。
欽ちゃんのはネットでホメてる人がいて。
ちなみに何も悩んでませんよ私。
「流星ひとつ」はFLYING KIDSの浜崎貴司、ハマちゃんが良かったとFBに書いてたのでAmazonで中古をポチッた。本体価格1円。送料257円。どーゆー料金体系? 送料に上乗せしてあるのかな。
クロワッサン「本のない人生なんて」という特集が皮肉だけれども。
私は名文駄文含め膨大な文章をネットで読み、自分でも仕事のための文章をたくさん書き(正確には「打ち」)、SNSにもくだらんこと書き散らしているけれどもね、紙の本がなーんか読めなくなったのは何でかなー。
クロワッサン誌のインタビューで恩田陸さんが「読まないと書けないというぐらい、読むことと書くことがリンクしている、読書しないと頭の中にプールされたものが減ってスカスカになっていく感じ」と語っていて、ちょっと心打たれた。
本をそういうふうに読む人って素敵ね。
私の周りにもいます。飯食うみたいに本読む人が。
ま、私の場合で言うと仕事柄、テレビかな。
あらゆるジャンルのテレビをできるだけリアルタイムで見て、これはと思う映画はなるだけ忘れず見るようにしている。
期待したのに今ひとつだった番組、期待したのに大ハズレだった映画が案外大事。
期待したポイントと、期待外れのポイントのすり合わせ。何がダメだったのか考える。どうなってたら面白かったのか考える。
ケチつけただけで終わらないよーに。
ま、時間の無駄なのかもしれんが。
とはいえ、
積んでる本は早いとこ読み終えよう。