コロナ禍・外出自粛の週末
桜は満開。晴天続きの花見日和。
出窓があってよかった。猫が特等席で桜守。
この状況はいつまで続くのか。
1年2年では終わらず数年かかるという人もいる。
飲食店は壊滅的。
かつて「うちはテレビ取材とかけっこうです」と素っ気なかった繁盛店も窮地だ。
そういうの、望んでない。強気の店はずっと強気な商売をしていてほしい。
テイクアウトやお取り寄せ等に活路を見出そうとい動きもあるが、それもそう長く続くものかどうか。
私などの仕事も、今のところレギュラーがあるので動いてはいるが、この状態が続けば番組の存続も危ういし、情報番組自体成り立たなくなるだろう。
いつまでもつのか。
この厄災は世界をどう変えるのか。
いやそんな大きな話ではなく、
私や私の家族の明日は？
地震よりもある意味厄介。
今改めて、福島の、原発のもとで暮らしていた人々の苦しみを思う。
何の落ち度もないのに、我慢を強いられる。
世界中の内戦地域の人々のやりきれない日常を思う。
彼らは今どうしているだろう。
テレビは変わりなく気楽なバラエティ番組を放送しているが、志村園長は逝き、陽気な森三中黒沢さんも感染して経過観察中。
コロナは足音もなく、わりと近くにいる。
