のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

いまだにJ-POPという呼称に違和感を覚えるのですが。  

きっちりお盆休みの取れる職種ではないので、「久々の休みでゆっくり」でも「帰省ラッシュでグッタリ」でもなく、普通に過ごす数日でしたが、まあこの時期は立て込んだ仕事もなく、夜更かし放題、毎夜、ムスコとともに深夜の再放送アニメ「メジャー」を見ていたりするのです。
しかし「メジャー」、もうちょっとコマ数の多い、上質なアニメに出来なかったんだろうか? イマドキこんな紙芝居みたいな「キャプテン翼」でももうちょっと密に動いてなかったか?的な。・・・・なんて、アニヲタでもないのにアニメをしたり顔で語ってはいけませんね。
それよりもだね、こう毎夜見てくると、私としてはこのアニメの「音響監督:高桑一」って名前が気になって仕方ない。この「高桑一」さんって、Curly Giraffeこと高桑圭さんの兄弟か何かじゃないのー? 高桑一と高桑圭、うーん、近い。だからどうってことはないんだけども。

さて最近私の中で旬な、GRAPEVINEのアルバムを5枚、レンタルしてきました。
中の1枚、「Chronology-a young persons' guide to Grapevine」直訳しますと「年表-若い人々へのGrapevineガイド」ってことになるでしょうか。しかし、若くない私にも、非常に役に立つ、いいアルバムでした。シングルカット曲が「逆年代順に」16曲並んでいるんですね。つまり最近の曲からだんだん遡っていくカタチです。

Chronology a young persons’ guide to Grapevine

Chronology a young persons’ guide to Grapevine

コアなファンの方から叱られるかもしれませんが、私は時代を遡るほどに好きな曲が多かったです。「風待ち」から「Reverb」「羽根」「光について」辺りになるともう涙腺が、花粉症もかくやというくらいに弛んでまいります。懐かしさ?ではありません。私には当時、GRAPEVINE体験はないわけですから。

私は今年になってFLYING KIDSおよび浜崎貴司もにわかに好きになり、相当聴き込んで、某SNSのコミュを覗いたりしていますが、なんてーの? FLYING KIDSにしろGRAPEVINEにしろ、同時代的に、リアルタイムに(同じことか)ずーーっとファンで居続けている皆さんだから、1曲ごとに思い出をお持ちなんですよ。あの時のあのライブではコレコレこういう曲をアンコールでやってくれて、その時私は、・・・・みたいな、「GRAPEVINEとワタクシと小鳥と鈴と」みたいな想いと思い出の場面てんこ盛りで、私のようなにわかファンは「いやホント、好きですいません、隅っこにいてもいいですか?」っていう地味でひたむきな気持ちになっちゃうわけです。

私にとって様々な思い出のあるアイドルといえば、少し年代は上ですがRCサクセション佐野元春あたりになるかと思います。しかしそれにしても、今に至るまでずっと追い続けてきた性根の入ったファンというわけではないです。ここ5年以上、このあたりの大御所のライブが、私の住む街で見られなくなったという寂しい事情もありますが(ましてや清志郎は闘病中・・・)、正直、どこかで少し、心が離れてしまったところはあるかもしれません。

清志郎や元春に不義理をしつつ、FLYING KIDSGRAPEVINEのにわかファンで後追いしてるよーな感じ? ・・・・ま、ミュージシャンに気兼ねすることもないと思いますけど、今大好きなFLYING KIDSGRAPEVINEにしたって、最新作よりもちょっと前の楽曲の方がステキ、と思える状況ってどうなんでしょう? 

まぁそう言いつつ、GRAPEVINEなんかはYouTubeの動画の方がCDよりさらに魅力的なので、今、自分の目でじかにライブを見たら見解が変わるかも。昔の曲も今のテイストで非常にかっこよく骨太に歌っているそうですし(来年あたりライブ見るぞー!)。


そういった意味ではもう1組、非常に若い、RADWIMPSに期待しております。
伸びるよー彼らは。これからどんどん伸びていくさまを、アーティストとして大きくなっていくさまを目の当たりに出来るんだろうなーとワクワクしてます。
でもここまで若いともう「ムスコ」に近い感覚ですけどね。とほほ。