のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

がむしゃらでなく挑むべし

えーお元気ですか? ワタシはこのところ、あまり冴えません。
仕事の方向性について考えているところです。
なんてこと言うと、人生の岐路に立つ若者のようで心地いいですねww
しかしワタシは特に若くはありません。まぁ、1つことをずーっと極めてやっているならば、そこそこベテランの域に乗っかれるお年頃かもしれませんが、本格的に若い頃と同じ仕事に復帰したのはここ5年くらいなので、相変わらず初々しく(しかし見た目はふてぶてしく)仕事に励んでおります。

仕事のカテゴリーとしては今、情報バラエティー番組、ドキュメンタリー系の特番、企業や行政のPV、といろいろあるわけですが、それぞれの面白味とそれぞれの難しさがあります。まー私らの仕事はゲージツではないので、自分がこう作りたい、という思い以上に、何かしらの要望に添い、誰かしらの思惑や野望を反映したものである必要があるのです、抽象的ですが。それが面白味でもあり、また一方でツライところでもあります。

他人の見たくない部分を見てしまうのと同時に、自分自身見たくない部分、見せたくない部分を見事にさらしてしまうことが、多々あります。それがいい意味で「発見」でもあるし、また一方で、メシの種を得る生業としては無駄にストレスの多い、割に合わない仕事だなーと思います。

でもまぁ需要ある限り、少しでも上手くなれるように、喜ばれるものを作れるように、何より自分が楽しめるように、ババになるまで続けていきたいとは思っているのです。

なーんてな。こーゆーこと書いてみる時って、ちょっと弱ってる時だよねw