のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

「おくりびと」

おくりびと」をようやく観ました。
ロングラン上映中ではありますが、スイマセン(誰に謝っとんねん!)DVDにて視聴しました。DVDで映画観た後「あー、劇場で観るんだったなー」と後悔することがよくあるんですけど、「おくりびと」に関しては思わんかった。
オスカーも獲って、観た人はこぞって大絶賛なのでね、そんな中、劇場で観もせずDVDで観て何のかんの言うのもアレですけどー、何かねー、自分が「この映画好き!」とか「この人好き!」と思う時のモノサシが、よーわからんです私。わからんのですが、コレ(「おくりびと」)には私、グッと来ないのです。
面白く興味深く観たけど感動というのとは違う。「おくりびと」は一向に泣けませんでした。帳面消しみたいな気持ちで最後まで観ましたが、もう「石」のくだりでは若干ウンザリしてる自分がいました。
広末涼子もだけど、私個人的に本木雅弘の演技が苦手のようです。