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のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

あまり観たくない映画を観てしまった。

あぁーーーーー観てしまったよ、不可抗力あるいはデキゴコロ。
とはいえ自分でDVD借りてきてるんだから、観る気がなかったわけではないんだけど(なんじゃソレは!)。未だに原作、持ってるけど途中で頓挫したまま。月9のドラマ化も当時見ることなく、今やってる再放送も偶然1回見たのみ。

そうですよ、アレですよ、「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」。

苦行のようなキモチで、挑むように観ました。明日がDVD返却日ですし、先に観たムスコが「王道だよ、観てごらん」と言うので。
なるほどー。本当に、良く出来ています。樹木希林さんは素晴らしいし、樹木さんの若い頃を演じる娘の也哉子さんも非常にいい。オダギリジョーもカッコイイし、巧いし、脚本の松尾スズキもいいし、何より監督の松岡錠司さんも頑張ってたよねぇ。
なんてーの? 言い方は変だけど、各方面の、真面目な不良たちが結集して、正攻法に、王道の泣かせ映画を作って、それがまた見事に世の中の8〜9割の人を確実に泣かせるヒット映画になった、という感じがしました。ええ、泣きましたとも。号泣ですよ。
でも、好きかと言われたら、コメントしがたい。私にとってはそういう映画でした。