のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

のりしろと脚注のはざま

のりしろとのびしろは似てるけどだいぶ違う

2009-01-01から1年間の記事一覧

「ヤノマミ」再び

「ヤノマミ」がNHKの地上波で放送されました。 前回、BSハイビジョンでは途中から見たのですが、今回のものとたぶん同じ内容だったと思います。しかし深夜のBSでひとり観るのとゴールデンの地上波で家族と観るのとではかなり感じが違いました。 9時台にこの…

ひそかに流行っています

ハリセンボンの箕輪さん、肺結核だったんですね。結核は空気感染するので患者のプライバシーなどウンヌンしてる場合じゃないのでしょう。共演者、ライブを見に行ったお客さんで体に変調があるなど心当たりのある人はすぐ受診するように、と東京都がおふれを…

ヤノマミ

先日、夜中にNHK-BS見ていたら、・・・皆様、ヤノマミってご存じでしょうか?? 矢野真美ってアイドルじゃーありませんよ(おらん、そんなヤツ ) 奥アマゾンで超原始的な生活をする少数民族、ですよ。 アマゾンっていうとブラジル奥地?くらいに思っていたら、…

春の改編

今週から番組改編の季節を迎えておりまして、 キイ局から、私も若干関係してるローカル局まで、 何だか新番組、リニューアルの目白押しで、 朝からアレヤコレヤ見ておりましたら、・・・・ドッと疲れた。 なーんかイロイロ、不手際、不慣れ多くって、裏がめっち…

グローバルに行くんだぜ

現在GRAPEVINEは渡米中なんですが、こういうことだったんですねぇ〜。↓ニューヨーク 動画ミミよりMovie-Fujisankei- 日本のアーティストをアメリカに紹介するイベントとして、毎年開催されているJAPAN NITE 2009が22日、ニューヨークで行なわれ、たくさんの…

「おくりびと」

「おくりびと」をようやく観ました。 ロングラン上映中ではありますが、スイマセン(誰に謝っとんねん!)DVDにて視聴しました。DVDで映画観た後「あー、劇場で観るんだったなー」と後悔することがよくあるんですけど、「おくりびと」に関しては思わんかった…

LIVEに行きたい春だから

今日3/27は何の日ってアータ、東京・代官山にて「浜崎貴司ソロデビュー10周年記念=gachi(ガチ)10番勝負=vs. vol.4 斉藤和義」が開催される日なんです。 心ある知人がチケット確保してくださったにもかかわらず、諸事情により行けませんでした(泪)。…

いい夢見させてもらったよ!

わたくし、特に野球通でもマニアでもないですけど、・・・・燃えました、燃え尽きました!! サムライジャパンの戦いっぷり、その勇姿! しかと目に焼き付けましたよ。 まー韓国と5戦もすることになった対戦方式っていかがなもんなの? という議論は多々あるわけ…

加藤卓雄ふたたび

前の日記の続きになりますが、昼間ツレアイとともに見舞いに行きましたら義父は快方に向かう、とは行かないまでも容態はやや落ち着き、日中ごく少量ながら刻み食なども口にした模様。良かった。依然予断を許さぬ状態ながら、数日前に比べると格段に穏やかな…

「おくりびと」DVDレンタル開始、当然すべて貸し出し中

前の更新からずいぶん間が空いてしまいました。ま、若干忙しかったのと、確定申告関連の雑事があったのと(ってこれは例年通り1日で終わるよーな作業だったがw)、ツレアイの身内が病にて明日をも知れぬ容態であること、・・・・まー長患いだったので、もう十…

キキキ、トキノヒト

「おくりびと」のオスカー受賞以来、いや、その前の日本アカデミー賞からかもしれませんが「樹木希林」検索で私の日記を見に来られる方が多いようなんです。確かに私、樹木希林さん関連でいくつか日記書いてますしね。しかも中の1エントリーが「機木希林」…

DVDを見続けた週末でした。。

このところDVDを立て続けに見ていて話題はおのずとそっち方面に傾いていくわけですが、ちょっと前の作品で「ゆれる」の西川美和監督「蛇イチゴ」。劇場映画デビュー作だったと思いますが、ここでもう既に「ゆれる」が生まれる素地がしっかりとあったんですね…

「イントゥ・ザ・ワイルド」

「好きな俳優(海外)は誰ですか?」と聞かれたら、今なら「ショーン・ペン!」と答えます。「ミルク」でアカデミー最優秀主演男優賞受賞おめでとう! 地元ではまだ公開未定ですけれど、授賞式でチラッと紹介された1シーンでも既に喋り口調、立ち姿の何とも…

想像力では追いつかない展開

ぬわぁ〜んたって、今日一番ビックリしたニュースはコレでしょう?! 玉置浩二&石原真理子が復縁、すでに同居 歌手玉置浩二(50)と女優石原真理子(45)が復縁し、東京近郊で 同居生活を始めていることが24日、分かった。 2人は85年に不倫愛が発覚…

ARATAのこと、そして「14歳」

えー、このところ俳優のARATAが気になっておりまして。きっかけは「蛇にピアス」ですけど、前にも書いたように「蛇にピアス」は映画としてはそれはもういろいろとダメダメな映画で、それってひとえに監督と脚本家に問題があったのだと思われ、あー同じテーマ…

R-1ぐらんぷり2009

夙川アトム(ASH&D) 岸学(ケイダッシュステージ) バカリズム(マセキ芸能社) エハラマサヒロ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) サイクロンZ(太田プロダクション) 鳥居みゆき(サンミュージックプロダクション) 鬼頭真也(夜ふかしの会)(ハイ…

本当のところはどうなんでしょう?

もう最近は麻生首相の迷走発言くらいではあまり驚かなくなっておりますが、さすがに今日のニュースには驚いてしまいました。麻生さんではなく、中川大臣ですが。 中川財務相に「深酒」疑惑 G7会見で“迷言”連発 【ローマ15日共同】中川昭一財務相兼金融担…

「チェ 39歳 別れの手紙」(ネタバレかも)

前回の日記に続き、本日「チェ 39歳 別れの手紙」を観てまいりました。 こちら「チェ 39歳」に比べれば、パート1のチェ・ゲバラはハツラツとしてましたねぇ。今回のチェと来たらもうハタから見ても「そりゃ無理ですよ、いくら何でも」とツッコみたい感じで…

チェ

「チェ 28歳の革命」を観ましたよ! この「28歳の革命」ってのがなかなか覚えられず「チェ1」とか「チェの若い方」とか呼んでたわけですが、今日ついに覚えた! 原題は“Che The Argentine”ですって。なるほど。ちなみに「チェ2」または「チェの晩年の方」…

みんながんばってるのです

なんと、THE BACK HORNのヴォーカル山田将司くんが映画に出るらしいです! 内容を読むと、・・・・なんか良さそうな感じじゃないすか? ミュージシャン役みたいなので、バクホン山田も演じやすいかも。もちろんLIVEシーンもアリでしょうねぇ〜。監督が韓国人なの…

今季のドラマが、あれれ?

ちょっと前に「今季は力の入ったドラマが多いようです云々」と書いてしまった見解を、若干悔い改めたいと考えている昨今です。今日の時点で楽しみに見ているドラマはゼロ、とりあえず動向を見守ってるのが「ありふれた奇跡」「トライアングル」、そろそろ見…

「蛇にピアス」

「蛇にピアス」は原作読んでません。読んでないのであくまでも映画(DVDですが)を見た印象で書くわけですけども、蜷川幸雄さんは演劇だけやって、今後もう映画は撮らない方が良いのではないかと思いました。 けっこう面白いんです、お話自体は。吉高由里子…

食うことは生きること

最近ですねー、志田未来ちゃんって女優さんが頻繁にトーク番組に登場します。ドラマ「14才の母」のあの少女です。「誰も守ってくれない」とかいう映画のキャンペーンだと思われますが、私の中には「ぬいぐるみと会話する人」「ものすごく偏食な人」として…

ニッポン大好き朝青龍

「朝青龍が帰ってきました!」 いいコメントでした。まぁ一昨年の暮れあたりからいろいろマスコミを騒がせもした横綱ですが、今回の優勝は本当に見事でした。全勝優勝ではなく優勝決定戦で優勝決めたのも良かった。たっぷり堪能させてもらいましたよ。 勝て…

歩いても歩いても

えー遅ればせながら、是枝裕和監督の「歩いても歩いても」を見ました。 これは非常に、一見淡々とした映画ですけれどもね、・・・・・深いです。こういう喩えはどうかと思うけど、もし向田邦子が生きていたならば見たかもしれないドラマ、・・・・でもそれは久世光彦…

「情熱大陸」を見た

最近“旬な男”といえば断然、長瀬智也ですね。 ま、年末NHKで長瀬に密着したドキュメンタリーやっていたり、愛読する「Switch」誌で特集されていたり、でまた今日1/25「情熱大陸」で密着されていたり、という流れは、もちろん近日公開の映画「ヘブンズ・ドア…

ちゃんと声を聞いてみよう

先日のドラマ評の続きになりますけどー、月9「ヴォイス」はお気に入りの瑛太主演でもあり頑張ってほしいのだけど、2話目を見て「ん? これは、ちょっとヨロシクないんじゃないの?」という嫌な気配がした。一緒に見ていた息子までもが「ねぇこのドラマって…

今季のドラマのことなど

まだいくつかスタートしてないものもありますが、今季はけっこう力の入ったドラマが多いようです。個人的には月9の「ヴォイス」、火10「トライアングル」、木10「ありふれた奇跡」など今のところフジ系ドラマ優勢ですが、TBSの金10「ラブシャッフル」はワタ…

言葉にしてみよう

またですかと言われそうですが年末の日記でも書いた、GRAPEVINEの会報誌の中の田中氏による十問十答の、ディレクターズカット版というのが会員限定サイトで公開されておりましてですね、これは会報誌のインタビューのロングヴァージョンで、さらに微に入り細…